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喜怒哀楽のバランス

駒鳥です。

ニーアオートマタのディレクターをされていたヨコオタロウ氏がTwitterでこんなことを言っていました。

なんかわかる、というかとても心当たりがあります。

バランスが悪い喜怒哀楽

振り返ってみると、自分自身の喜怒哀楽はバランスが悪いな、と思います。

例えば【喜】について。
うれしいと感じることはもちろんあるのですが、周りの人ほど嬉しさを表現しきれていないように感じます。
もしかしたら、みんなが強く「うれしい!」と感じていることでも「嬉しいなー」くらいに自分は思っている、のかもしれません。

一方【哀】は、自分の中でも大きい感情であるように感じます。
ネガティブ思考しがちなので、ふといろんなことが悲しく感じてしまう。悪い癖だな、とも思います。

こうしてみると、ヨコオさんの言う、「まんべんなく感性が発達して」いないタイプなんでしょう。

皆さんはどうでしょうか?

感情に気づく

普段の生活や人とのやり取りの中で湧いてくる色々な感情を、喜怒哀楽、或いはその他のどれにあたるだろうかを判断・整理してみる。
すると、自分の考え方や感情の傾向が見えてきます。

どんな偏りがあるのか、極端に強いところは無いか。
この辺りを客観的に捉えることができれば、もしかしたら悪い癖は改善につなげられるかもしれません。

マインドフルネス、という言葉と共に、瞑想も身近なものとして広まりました。
自分もたまに瞑想をしてみるのですが、瞑想をする上で、「気付き」が重要なんだそうです。
どうしても揺れ動いてしまう感情があることにまず気づくこと。

無意識ではなく、明示的に、自分の感情を言語化する。
思考・感情の悪い癖をはっきりと認識する。

自分自身の感情がどうあるのか、まずは気づいてみる。
実際に試してみると、思った以上に発見があり、有意義ですのでおすすめです。

改めて自分の感情を整理するきっかけとなるツイートでした。

それでは。

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