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炎上に折れない

駒鳥です。

こんな記事が話題になっていました。
おむつCM動画のワンオペ育児に賛否 メーカー「理想と現実の違いを伝えたかった」

ムーニーの以下の動画がどうやら賛否両論だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=RSWiFlcXDkI

ワンオペ育児を賛美している、という批判が出ているのだとか。
内容については、自分は当然経験も無く意見できる立場に無いと思うのであまりコメントはしません。
まあ、決して「賛美」しているような内容ではないんじゃないかと思うのですが。

動画は削除されない

お、と思ったのは、記事でも書かれていますが、批判を受けても動画を削除しない、というムーニーの対応です。
これは、良い反応だと思います。

インタビューで答えられているように、「育児のリアルな現状を応援する」のがこの広告の趣旨だとするなら、削除してしまったら応援ができなくなってしまいます。

企業の動画広告等に批判があつまり、それを受けて動画を削除したり、訂正したりするパターンは最近少なくないな、と感じます。
そんな事例を横目に、「それでいいのかな・・・」と何となく思っていたのです。
中には、「さすがにこれはだめなのでは」と感じるものもあるにはあるのですが。。

批判が全て反映されてしまうと、企業側が、いろんな表現をためらうようになってしまうんじゃないかと思っています。
そしてそれは、個人でも同じなのではないかと。
自分で自分の表現の幅を狭めてしまうことはさけたいよなあと思うのです。

批判があったから取りやめ、ではなく、批判があったけど、こういう考えのもと作ったものだから、このままにする、という性も必要なんだろうな、と思います。

それでは。

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