駒鳥です。
昨日、こんなツイートが回ってきました。
人に恥をかかせようという風潮が酷すぎる。ネットでも、テレビでも、雑誌でも、あらゆる媒体で、とにかく人に恥をかかせたい。「人に恥をかかせない」「人に恥をかかせるモノから離れる」と決めて生きるだけでも、自分の生活が美しくなる。人に恥をかかせるほど自分は偉くないからね。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年4月23日
なんかすごくよくわかるなって感じます。
例えばテレビのバラエティ番組って、単なるお笑いの番組もありますが、特定の人を小馬鹿にして笑う、っていう類いのモノも少なくない。
バラエティに限らず、報道でも、「そんなに時間使って追求しなくてもいいのに」と思うような報道もあったり。
ネット上では特に顕著で、炎上の大半は、「みんなでよってたかってある人に恥をかかせようとする」ものなんじゃないか、とすら思えます。
どうにも、こういう「人の不幸は蜜の味」的なものって、見ていて疲れるなと感じます。
蜜の味、なんて気のせいで、実際自分自身は何も幸せでないと思うんですよね。
小池さんのツイートでは、「人に恥をかかせるモノから離れる」という記述がありますが、この意識は大事なんじゃないかな、と。
人に恥をかかせるモノに対して意識を払うのではなく、もっとポジティブなものに意識を払う方が有意義なんじゃないかと思います。
ちょっと短いですが今日はこの辺で。
それでは。
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