駒鳥です。
ブログを書くにあたって、ずーっとぼんやり考えていたことがあります。
そもそも、ブログのテーマを絞れていないんだけどどうしようか。
何かすごい専門性を持っているわけでも、無いしなあ。
僕以外にも、「ブログを書くテーマを絞りたいけど決まらない」という方は多いのではないかと思います。
この、「テーマを絞る」ことについて、少し考えたことをまとめていこうと思います。
僕と同じように、テーマを絞るべきか悩んでいる方のお助けになれば幸いです。
ちなみに、先に駒鳥帳での結論を書いておくと、
「特にテーマは絞りません。興味のあることを記事にしていきます」
となります。
スポンサーリンク
そもそもなぜテーマを絞るのか
そもそも、なぜテーマを絞るのか。
テーマを絞ることのメリットは何かを考えてみます。
ちょっと調べてみたらこんな記事が出てきました。
参考:ブログで稼ぐなら、テーマは3つ以内に絞る必要がある理由
一部引用します。
アフィリエイトを至極真っ当に行っていきたいと考えるなら、ユーザーの満足度を高めることで購買を促す必要があります。事実、そのような作りのサイトが最も継続的に収益をあげられる形になっているでしょう。
サイトかブログかという違いはあれど、結局ユーザーの満足度というのは、関心のある内容を提供出来るかに大きく依存します。
そういった意味で、テーマを絞る。つまり、ターゲットを絞ることは、戦略的に非常に重要になってきます。
もう一つ、こちらのページも見てみます。
参考:雑多なブログ1つとテーマを絞ったブログ複数、どちらがいいのか?
雑多なブログも専門的なブログもどちらのパターンにも成功しているブログは数多くあります。
自身の興味関心、運営/執筆スタイル、目標に合わせて最適なパターンを選んでください。
途中で方向転換するのは大変なので初心者の方はともかく、ある程度サイトを運営している方は慎重に対応しましょう。…身も蓋もない話ですが優良な記事が書けるならなんでも良いです。
自分が良いと思う方を選んでも、それが負担になり低クオリティの記事が増えてしまったら元も子もありません。
他にもいくつか、この問題・葛藤について書いている記事があったので目を通してみました。
ブログのテーマを絞る動機づけとしては以下のようなところがメインとなるようです。
- 専門性を持たせることでユーザーに、「どういうサイトか」認知してもらいやすくする
- 専門性を持たせることによるSEO効果
- アフィリエイトを行う際のサイトの信頼性確保
ちょっと乱暴であることを承知でまとめると、
サイトの集客(SEO,PV)及び販売(アフィリエイト)能力を高めたいのであれば、テーマを絞る方が良い。
と言えるのかなと思います。
ブログ・サイトでしたいことから考える
例えばSEOの観点から言えば、サイトがあるテーマに専門化されている方が、ドメインとテーマの結びつきが強くなるため、そのテーマに関する検索では上位に出やすくなることがあります。
この観点を重視するのであれば、テーマを絞ることはブログ全体の戦略として「アリ」でしょう。
逆を言えば、この観点を重視しないのであれば、テーマを絞る必要はありません。
何をしたいブログ・サイトなのかが重要で、そこから考える必要があります。
収入源として成長させること、PVを伸ばすこと、特定分野での発信力アップなどが目的であれば、テーマを絞ってよいと思います。
そうではなく、自分自身の投影としてブログを運営するのであれば、無理してテーマを絞る必要も無い、と考えています。
スポンサーリンク
駒鳥帳では、自分が好きなことを書きます
駒鳥帳はどちらかというと後者。
マネタイズもやってみようと思ってはいますが、どちらかというと、自分自身をメディア化してみたかった所から始めたものです。
なので、テーマを絞って、そのテーマに沿わないことは書かない、と言うことはあんまりしたくないな、と。
僕はWEBエンジニアで、SEOとか若干知識もあり、ついでにデータを触るのも人より多少得意です。
同時に、珈琲大好き人間で、たまにクラシックギターを弾いたりもします。
あとTYPE-MOON作品も好きだし、美味しいもの食べたら嬉しいし、普段の生活も大事にしたい。
書いているうちに、特定のテーマやジャンルに寄って、記事が増えることもあるかもしれません。
ですがそれに縛られずに、自分の思ったことや、シェアしたいと思ったことを記事にしていければ良いなーと思います。
まとめ
ブログのテーマを絞るべきかどうかは、ブログのスタイルで決まります。
アフィリエイトなどの収入源としてサイトを強化したい場合や、特定の分野で発信力を高めたい場合
……テーマを絞ることで、ユーザビリティの向上やSEO上の効果を期待できそうです。
一方、自分自身の投影、自分自身をメディア化する為にブログを書来たい場合
……テーマを絞ることにこだわりすぎる必要は無いでしょう。
この駒鳥帳では、当面、自分の興味関心に基づいて雑多に運営していこうかなっと思っています。
それでは。
スポンサーリンク
コメント