駒鳥です。
以前このブログでも、SEOについて書きました。
SEOやる上で大切になるのは、「ユーザーに最高の検索体験を」してもらうためにはどうするかを考えることだ、と思っています。
技術じゃなくて、コンテンツに集中しよう
SEOを考えるのであれば当然、テクニカルな要素も重要となるシーンがあります。
GoogleBotが、モダンブラウザと同等のレンダリングを行い、コンテンツをインデックスするようになってきた、などなど、技術的には色々背景もあります。
最近ではMFIについても話題ですね。
参考:モバイル ファースト インデックスに向けて
ですがこういったテクニカルな要素は本質的なものではありません。
当たり前のことですが、技術ばっかり意識していても、中身が無ければ意味は無いのです。
ユーザーに最高の検索体験をしてもらうために最も重要なのは、WEBの中身、つまりコンテンツです。
ある程度技術的な下地があるのなら、細かい部分を気にするより、コンテンツの中身に注力した方が良い。
ちなみに僕も、今の会社でSEOをかなり意識しないといけない仕事をしていますが、技術的な要素って実はシンプルなことしかしないんです。
「結局コンテンツこそが重要だよね」というのが僕の考えです。
だから、
検索に引っかかるようにSEOを学ぶ。
じゃなくて、
なぜ検索に引っかかるようにしたいのかを考える。
わたしがブログを書くのは「誰かの悩みのを解決したいから」。
SEOを学んだら、もっと多くの人の手助けができるかもしれないってことに気づいた!
— チヒロ@かもめと街 ブログ (@kamometomachi) 2017年9月15日
という考え方には同意です。
さらに言うと、何のためにコンテンツを作るのか、誰のためにコンテンツを作るのかを考えてコンテンツを作っていれば、SEOとしての結果は勝手についてくると思います。
技術的なところ、テクニック的な要素に囚われずに、ユーザーのためになるコンテンツを作っていきたいところですね。
SEOの技術的な基盤って?
本当にちょろっとだけ補足。
「ある程度技術的な下地があるなら」コンテンツに集中すればいいと書きましたが、技術的な下地とは何ぞ、というところについて。
すごくはしょって書くと、
- titleとdescriptionのようなメタ情報
- そもそもクローリング可能なコンテンツであること(なんでもかんでもjsに頼らない)
- hタグなど適切に使って、(人にもクローラーにも)分かりやすいコンテンツとすること
ぐらいです。
他にも挙げれば色々あるけど、本当に重要なのはこのくらいです。
そして、wordpressを使っている場合、プラグインの設定でほぼ完結します。
この辺りについては、またそれだけでちゃんと記事を書くかもしれません。
それでは。
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