駒鳥です。
FGO恒例となったネロ祭が始まりましたね。
ボックス回さなきゃ・・・(現在6箱目)
さて、Twitterでもちょろっと紹介したのですが、ネロ祭のストーリーの中で、賢王がいいことを言っていたので紹介します。
ギルガメッシュ「年配に敬意を払え、というのではない、その技術(ノウハウ)に価値を払え、と言っている!」
技術とは価値である
エンジニアの端くれではありますが、これは声を大にして言いたい。
技術とは価値である、と。
技術(スキル、ノウハウ)は、一朝一夕に身に付くものではありません。
天性の才能を持った人がいることを否定はしません。
ですが多くの場合、技術とは時間をかけて、苦労して磨くものだと思っています。
プログラミング等に限らず、楽器、デザイン、美容師さんのスキル、なども、そういった類いの技術です。
その技術を用いた作業を依頼するとなれば、それはもう対価を払わなければなりません。
プログラム組んでほしい、というのはお金がかかるイメージがあるかもしれません。(中の人だからかも?笑)
それ以外のものであっても、自分が持っていないスキルで何かをしてほしいのであれば、きちんと対価を払うべき、と考えます。
何を当然のことを、と思うかもしれませんが、これ意外と意識してない人が多いなと感じるんです。
知り合いだろうが未成年相手だろうが、対価は払いましょう
技術には対価を払わなければならないと言われて、多くの人は納得してくれるかと思います。
ですが、実は意外と、「技術とは価値である」ことを忘れてしまっているパターンが見受けられたりします。
僕がよく見かけるパターンは以下の3つ。
- 技術を持った知り合いに作業を依頼する場合
- 技術を持った個人(フリーランスなど)に作業を依頼する場合
- 技術を持った未成年に作業を依頼する場合
特によく見かけるのは1つ目、「技術を持った知り合いに作業を依頼する場合」です。
知り合いだから気軽にお願いできてしまうし、依頼された方も断りにくい。
だから、ついずるずると作業を受けてしまって、どんどん苦しくなっていくこともあるのかなと。
思い切って、「その作業を行うには費用が発生するよ」ということを伝えられるといいよね、と思います。
はっと気づいて、必要な対価を払ってくれる人も多いでしょう。
もし執拗にタダで作業してくれとお願いしてくるのであれば、その人からは離れた方がいいかもしれません。
結局のところそういう人は、断りにくい空気感を利用して、相手の善意を搾取しているにすぎないと思います。
技術には価値がある。
その価値は、技術を持っている本人が守らないといけないな、とかんじます。
賢王ギルガメッシュの言う通り・・・
「その技術(ノウハウ)に価値を払」ってもらいましょう。
それでは。
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