情熱のあるメディアがこれからは儲かると思う。

雑記

駒鳥です。

昨日に引き続き、DeNAの話題になります。

DeNA南場会長「メディアは経験のない我々が形だけ整えてできるものではない」

代表取締役に復帰する南場さんの発言が乗っていますね。

一連の発言の中で、最も重要であるのははやりここでしょう。

「お客様に提供する価値や社会的な意義が徹底的に議論されなかった」

ただ収益のために生まれたメディアは何を伝えるのか

守安社長の指示のもと、売り上げとDAUを第一目標にはじまったメディア群は、そもそも前提として、「メディアが社会に提供する価値」の議論が甘かったんだろうな、と感じます。

買収しされたMERYなんかは、もともとの哲学があったように見受けられますが。。

純粋に収益目的のメディアって結構あるとは思っていて、DeNAの運営していたキュレーションサイトだけでなく、いわゆるまとめサイトとかもそうだと思います。
でもこれらのメディアって、収益がまず第1にあるので、「何を伝えたいか」がかけている気がしてます。

だからコンテンツを一通り読んでも、特に何も得られないようなものが多い、という印象です。

読んでいて心に残るのは、伝えたい世界観や主張をしっかり持っているメディアだよなって感じます。

そもそも、伝えたい、発信したいという想いがあるからメディアをやるんだって言う人は多いと思います。
メディアを仕事にするのであれば、そういう想い、情熱が絶対あるはず。

そこを見失ってしまったら、そのメディアは読む価値もなくなってしまうんじゃないでしょうか。

広告の場ではなく、発信の場に

ネットメディアのマネタイズの手法として、バナー広告や、cookieを利用したネットワーク広告が普及しました、

でも、メディアそのものの文脈と関係なく見せられる広告にうんざりしている人が多いのも事実で、アドブロックの技術なんかは少し前に話題になりましたね。

これは一つの転換期で、今後はネイティブアドのような形態がどんどん広がってくると思います。

単なるPR記事、というわけではなく、そのメディアの空気感や世界観、そしてメディアが発信したいことに沿った広告が増えると思います。
広告もコンテンツの一つとして、そのメディアが本当に伝えたいことの一要素になる。
そうやって伝えたいことを真摯に、丁寧に伝えるメディアこそが、結果的に儲かって、生き残るんじゃないかと考えています。

広告枠だらけになってしまったメディアが、再び発信のための場になることに、個人的には期待をしている次第です。

それでは。

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