駒鳥です。
牛乳石鹸のCMが話題になっているようです。
いわゆる炎上状態。
まあ、それも分かると言えば分かる。
表現も場を問われる
これについては色々と意見があるようです。
炎上しているCM動画。こりゃどうしようもないなあと思う一方で、こういう悶々とした抑圧の闇に共鳴する人も多いんじゃないかなとも思う。もしこれが映画作品だったら、と捉えてみると見え方は変わってくる。/牛乳石鹸「与えるもの」篇 https://t.co/6dMI0zZCyW
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2017年8月16日
裏返してワーキングマザーが同じことしたら、女性すら共感しないし、(父親が家にいたとしても)児童虐待って言われそう。連絡もしないのは妻を見下しているから。それを昔のように許容して、と言われましても、散々無下にされた女性側の傷口に塩を塗ろうとしてるだけ。
— まさみ (@56mami) 2017年8月17日
・お父さんが悩んでるのは分かった
・主体性のなさは、もはや個性だから分かった
・そんなモヤモヤ洗い流そってのも、二回見ればまぁ分かった
・でも誕生日はだめ…誕生日はない…誕生日だけは万難を排して…(´;ω;`)タノム https://t.co/hPFWqLwiEW— さわ (@sawadayu) 2017年8月17日
私はこのCM好きだけどね。
「優しい父親」っていうステレオタイプだから否も多いだろうが、「優しい母親」を押し付けられる内容であれば賛も増えるんじゃないかね。
色んな価値観で生きていいって大事じゃない? https://t.co/5Y7Pw1ZPpK— Phio (@Phio_YC) 2017年8月17日
本当にいろんな意見があって、こんなこといっちゃいけないのかも知れないですが、面白いです。
うちの事は嫌いでも、牛乳石鹸は嫌いにならないでくださいm(__)m
— 新井浩文 (@araihirofumi) 2017年8月16日
一部で言われている通り、これだけ「炎上」状態になっているのは、この映像がCMとして世に出されたからと言うのはあると思います。
(紹介したツイートたちは、炎上というより感想たちです)
これがショートフィルムとか、映画の一部とかだったら、ここまで炎上しなかったと思います。
(そんなに話題にならなかった気も。。。)
でも、CMだからよけい話題になったの、というのであれば、
映像作品なんかも自信の立ち位置や場を問われうる
ということなのだろうと思います。
コンテキストも含めて、ひとつの作品と判断されるわけですね。
それを、「気をつけるべきこと」と捉えるか「利用すべきこと」と捉えるかは、表現者にゆだねられるのだろうけど。
許容すること
さて、このCMについて色々な感想がツイッターのタイムラインには流れてきましたが、
僕が一番共感したのはこちらのツイートでした。
これで炎上って…いろんな差別問題や意見の相違とか、相手を理解しなくてもいいから許容してしまえばいいだけなのに。許容出来ないって事は不幸でしか無い。そんな怒ることでもないんだからもっとみんな気軽に生きればいいじゃない。 https://t.co/dAr3x0uHjF
— suzu (@_l__ll) 2017年8月17日
昨日も似たことを書いたんですが、みんな、否定することにエネルギーを使い過ぎだと思うんです。
なんか、いろんなところで日々炎上を見かけるけど、みんなどれだけピリピリしてるんだ…。そんなに皆、「私は怒っています」と知らしめたいのか…。もっと楽に考えればいいこといっぱいあるだろうに…
— 駒鳥 (@5er1n) 2017年8月17日
もっと気楽に、ぴりぴりせずに許容したらいいのに、と本当に思います。
本当に怒れて仕方が無い、というのなら止めはしませんが、無理矢理怒っている人も多分いるから。。
マイナスの感情にエネルギーを使うのではなくて、もっとポジティブなことにエネルギーを使いたいと思います。
それでは。
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