駒鳥です。
2018年のGW、名古屋の名城公園で開催されたナゴヤコーヒースタンドに行ってきました。
ナゴヤコーヒースタンド来ました。楽しいです! pic.twitter.com/rdXkVeWxLm
— 駒鳥 (@5er1n) 2018年5月4日
いろいろな珈琲の飲み比べを楽しんできましたので、今日はそのレポートを書いていこうとおもいます。
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ナゴヤコーヒースタンドのイベント、どんなイベント?
ナゴヤコーヒースタンドというのはイベントの名前ではなくて、名古屋をはじめ東海地方のスペシャリティ珈琲を扱うカフェ、珈琲屋さんたちのチームのことなんだそうです。
定期的にイベントを開催していて、この2018年のGWは、名城公園駅からすぐの「tonarino(トナリノ)」内にて開催される、「コダワリマーケット」の中でイベントをしていたのだそう。
今回のイベントは、東海地方や、その他奈良や福岡から、スペシャリティ珈琲を扱う15のお店が一同に会するイベント。
僕のような参加者は、受付で珈琲チケット5枚綴りを購入します。
このチケット1枚で、紙コップ一杯分の珈琲と交換できるというシステム。
5枚綴りのチケットは1,200円(前売りだと1,000円)になっています。
もちろん、珈琲チケットを使わなくても、それぞれのお店でドリップ珈琲や珈琲豆を買うことができます。
▲ナゴヤコーヒースタンドのイベント紹介POP
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印象に残った珈琲屋さんをレポート!
さすがにおなかが緩くなってしまうので15店舗全ての珈琲を飲むことはできませんでしたが、印象に残った店舗を、レポートとして簡単にご紹介します。
SHRUB COFFEE
三重県桑名市から出店しているお店。
アイス珈琲をいただきました。
酸味がものすごく上品な珈琲。
完熟フルーツのような酸味なんだけど、よくよく味わうと、高級なチョコのような風味でもある。
表参道、青山にこんな香りのチョコを出すお店があるような気がする(個人の感想)
(写真は撮り忘れました)
KOTO COFFEE ROASTERS
こちらは、名古屋ではなく奈良から出店しているお店です。
いただいたのはアイス珈琲。
飲む直前の香りが甘く、全く苦くない。
チョコみたいな風味で、口当たりが柔らかいのが特徴の珈琲でした。
どちらかというと、酸味が特徴的な珈琲が多い中、酸味は控えめだけどとても香り豊かで美味しかったです。
豆を買いたい!と一番思ったのはこのお店でした。
ただ、買おうとしたときには売り切れ。人気だったようです。。
COFFEE COUNTY
なんと福岡から参加のお店。
ホットでいただきました。
全体的にまったりした風味だなーという印象。
酸味は強めだけど癖はなく、飲み込むときに、少し甘い香りが口で広がる感じがありました。
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note coffee house
名古屋市千種区にあるお店。
こちらもホットでいただきました。
チケットを交換すると、淹れる前に、引いた豆の香りを嗅がせてくれました。
その時点でほんのり甘い香り。他のお店もだけど、珈琲の甘い香りはチョコを連想させます。
酸味は強くなく、飲みやすい。
他のお店の珈琲と比べると苦味もあるが全くきつくはありません。
後味に香りがしっかり口に残る珈琲でした。
SIENA COFFEE FACTORY
長久手市にあるお店。
ホットでいただきました。
飲んだときの衝撃は、このお店が一番でした。
第一印象は、「紅茶みたい」というもの。
紅茶、あるいはワインのような香り。
何も知らずに飲んだら紅茶と思う人がいそうなくらいです。
飲み込んだ後の後味が甘い珈琲でした。
珈琲好きな人は行く価値あり
いくつかのお店の感想を紹介しました。
行ってみた総括としては、「最高でした」の一言です。
飲み比べてみると、本当に味の違いが顕著です。
それぞれの豆の特徴を楽しむのももちろんですが、「こんな味、香りの珈琲があるのか」という発見もあります。
珈琲が好きな人には是非似た機会があれば足を運んでほしいイベントです。
ナゴヤコーヒースタンドでも、今後同じようなイベントをやるかもしれませんし、関東でも別団体主催のイベントがあるかもですね。
僕も、似たようなイベントを探して足を運んでみようと思います。
それでは。
関連記事:下北沢で美味しい珈琲豆が買えるお店3選
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