駒鳥です。
少し時間が経ちましたが、SUSONOのトークイベントに行ってきました。
来週金曜はトークイベント開催日!
5月はホテルプロデューサーの龍崎翔子さんにご登壇いただきます。イベントは会員限定でライブ配信もするので、会場にお越しになれない方もぜひ配信をお楽しみください😊 #susonolifehttps://t.co/dAi41xMqlU pic.twitter.com/HgZ184D08d
— SUSONO (@susono_jp) 2019年5月10日
特に深く考えずにふらっと参加したのですが、想像の10倍刺激的な回だったな、と。
ゲストの龍崎さんの考え方がものすごくしっかりされていて感激。
まだ自分よりも全然お若い方なのに、それだけ考えられてるという事実に尊敬。
自分が同じ年の頃どうだったか、考えるとなんとも。
一番印象的だったのは、立ち上げたサービス、事業をビジネスとして継続させることが重要だ、というお話でした。
今日のSUSONOトークイベント面白かった。
龍崎さんがものすごい考えてるし話し方も落ち着いていて尊敬。
社会のために、ビジネスとしてちゃんと成立させる、という話がとても印象的で目が覚める。大変刺激的でした#susonolife
— 駒鳥 (@5er1n) 2019年5月17日
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ボランティアは継続可能なエコシステムではない
俊尚さんと龍崎さんのお話の中で、「今後やってみたいことは何か」というテーマに話が及んだときの事。
詳細はここでは割愛するのですが、育児と仕事両方の分野に対してアプローチ可能なエコシステムを作りたい、ということを話されていたのです。
「ボランティアのような、誰かの善意に頼る形は続かない。
だから支援が必要な人への支援をビジネスとして継続させる事が大切」
まさにここ最近自分が思っていたことを、はっきりと言ってもらえて、非常に共感しました。
ボランティアは、基本的には一過性のものです。
誰かの善意の上に成立するものであるので、継続するには、強靭な意志が必要です。
また、その善意の向き先が変われば、ボランティアは途切れます。
ボランティアは、継続可能なエコシステムではないのです。
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事業である意味
大学生の頃、就職活動をしていた時のことです。
ある企業の採用選考の一つ、グループワークで、
「この会社が社会に貢献するために、何をすべきかを話し合って、1つにまとめて発表してください」
という課題が出た事があります。
数人で内容を話し合い、B紙にまとめ、現場社員に対して発表を行う。
グループのメンバーは、話をまとめる役だとか、アイディアを出す役だとか、あるいは紙にプレゼン内容を記載する役に自然と分かれて作業は進みました。
そうして出来上がった内容は、一言で片付けてしまえばボランティアでした。
現場社員の前で発表した時に、
「会社として事業として、何をすべきかと言う視点で考えましたか?」
と指摘を受けました。
当時、それが一体どういう意味だったのかわからず、結局選考にも落ちました。
今は少し、その答えに近づけた気がしていて。
社会が抱える課題を様々な方法で解決し、ビジネスとして成長させる事で、その課題の解決を継続をさせる事。
それが会社で社会貢献をするということの意義だと、最近になって感じます。
どれだけ志が高くとも、収支のバランスが取れるビジネスモデルとして成立させないと、結局続かない。
サービスを考えるときに、マネタイズのポイントはどこなのか、事業として成長させる事、継続させる事ができるのか。
この視点を持って事業に取り組みたい、と改めて思ったのでした。
それでは。
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