駒鳥です。
自分はスマホとして、GoogleのNexus5を使っています。
当然ながら、基本的には常に持ち歩いているので、何かのタイミングで、ふとカメラを使うことがよくあります。
もちろん自分に限った話では無いのですが。
町でちょっと珍しいものを見たときとか、綺麗なもの見たとき、やっぱりカメラに収めたくなりますよね。
例えば、雨の後に虹
ただ、Nexus5の場合、正直そんなに綺麗に撮影できません。
全体の明るさ調整がうまくいかなかったり、思ったよりぼやけてしまったりすることが多いのです。
そして突然、あることに気づきました。
自分の目で見る。
当たり前と言えば、当たり前のことなんですが。
スマホを通してみる被写体よりも、直接自分の目で見る被写体の方が、綺麗に見える、ということに気づいたのです。
せっかくのきれいな景色、珍しい景色だからこそ、カメラで画像として残しておきたい。
そう思うから、常に持ち歩いているスマホを取り出す訳ですが。。
画像を残すために、カメラを通してしか実物を見ず、写真を撮ったらそれで満足してしまう。
よくよく考えてみれば、そうして残した画像は、本物には劣ります。
だとしたら、なんだかとてももったいないことをしているんじゃないか、と考えるようになりました。
なので、今はなんでもすぐカメラに収めるのではなく、きれいな景色は自分の目でしっかり見るようにしています。
確かに後からもう一度みたいとなって見返すことができなくても、今その瞬間の感動が大きい方がいいな、と個人的には思ったりしています。
もしかしたら単純に、自分の使っているNexus5のカメラがあまり高機能でないためにそう感じるのかもしれません。
でも、写真に収めることが目的になってしまって、小さな画面越しに見るよりは、自分の目で見る方がいいな、と思っています。
あ、もちろんもっとちゃんとしたカメラは別なんだろうとは思うのですが。
中途半端な画質のスマホで写真を撮ることに固執することはないんだろうな、と思った次第です。
それでは。
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