駒鳥です。
今年の春ごろから、我が家にはネスプレッソがあります。
ちゃんと豆を挽いて、ドリップで淹れるのも好きなんですが、手軽にエスプレッソを淹れられて、カフェラテも作れるネスプレッソは重宝しています。
購入から半年たち、湯垢洗浄そろそろしなきゃいけないかなーと感じ、調べながら洗浄を行いました。
この記事では、洗浄している様子を交えながら、ネスプレッソの洗浄手順を解説していきます。
ちなみにここでは、ネスプレッソエッセンサミニを使っています。
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ネスプレッソの洗い方!必要なもの
まずは事前準備として、必要なものを解説します。
ネスプレッソ専用の湯垢洗浄剤
今回私が使ったのはこちらの湯垢洗浄剤です。店頭で購入しました。
箱の中身はこんな感じです。
この湯垢洗浄剤は2回分が入っていました。
ちなみに。
この湯垢洗浄剤は正規のショップで購入した公式の商品です。
純正の湯垢洗浄剤は、ネスプレッソの公式サイトからも購入することができます。
また、公式のものではありませんが、Amazonでも購入することができます。
こちらの方が1つあたりの価格は半額ですね。
使い方は公式のものと全く一緒です。
タンク1杯程度の水が入る容器
もう1つ用意しないといけないものがあります。
タンク1杯程度の水が入る容器です。
僕の場合は、適当なボウルを使いました。
1.5リットルのペットボトルを切ったりしても良いかもしれません。
後ほど手順としても記載しますが、タンクいっぱいの水を一気に使って洗浄やすすぎします。
途中でこぼれてしまうことがないよう、余裕のある容器を使いましょう。
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ネスプレッソを洗うのは簡単!洗浄方法を解説
さて、ここからはネスプレッソマシーンの湯垢洗浄剤を使った洗い方を説明していきます。
準備として、使ったカプセルを捨て、排水、水滴の受け皿を洗っておきましょう。
湯垢洗浄剤の使い方
ネスプレッソの水タンクに、500mlの水と、湯垢洗浄剤1本を入れます。
湯垢洗浄剤が1本で100mlなので、合計600mlになります。
めっちゃ赤い。
そして薬剤の臭いがそれなりにきついです。個人的には結構苦手な臭いでした。
部屋の換気もしておくと良いと思います。
タンクに入れ終わったら、通常の手順でタンクをネスプレッソマシーン本体に取り付けます。
ネスプレッソのマシーンを、湯垢洗浄モードに
次に、ネスプレッソを湯垢洗浄モードにしましょう。
マシーンによって若干手順が異なるため、ネスプレッソ公式サイトも確認しましょう。
ここではネスプレッソエッセンサミニの手順を解説します。
ピクシーシリーズも同様の手順で洗浄できます。
エスプレッソ抽出ボタン(小カップ)と、ルンゴ抽出ボタン(大カップボタン)を同時に、5秒間長押しします。
すると2つのボタンが同時に点滅しだします。
この状態が湯垢洗浄モードです。
一般的なモデルである、ネスプレッソエッセンサプラスでは、三つのボタンを同時に5秒間長押ししてください。
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湯垢洗浄を2回
湯垢洗浄モードになったら、ルンゴボタン(大カップ)を押すと、洗浄が開始されます。
ネスプレッソエッセンサプラスの場合はお湯ボタンを押すことで洗浄が開始されます。
600ml全てのお湯が一度に吐き出されます。
タンクの水を使い切ると抽出が自動で終了するので待ちましょう。
マシンが止まったら、出し切ったお湯をもう一度タンクに移して、もう一度ルンゴボタン(大カップボタン)を押し、洗浄を行います。
※ネスプレッソエッセンサプラスの場合はお湯ボタンを押しましょう。
これも水を使い切ってマシーンが止まるのを待ちます。
湯垢洗浄後のすすぎ
最後にすすぎをします。
水を入れるタンクをよく洗い、おおよそいっぱいになるまで入れ、三度、ルンゴボタンを押してすすぎします。
出た水を捨てて、もう一度タンクをいっぱいにして、二度目のすすぎも。
これで、一通りネスプレッソマシーンの湯垢洗浄は完了です!
湯垢洗浄モードにした時と同じ手順で湯垢洗浄モードを解除したら終わりです。
お疲れ様でした。
ネスプレッソマシーンの種類によって細かな手順が違うこともあるので、別のモデルを利用している方は公式サイトも参考にしてみてください。
湯垢洗浄は、機関として半年、利用回数としては300敗程度を目安に、定期的に行ってあげましょう。
これでまた手軽に美味しくネスプレッソコーヒーを楽しめると思います。
それでは。
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