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そのままの自分を語れる人はかっこいいと思う。

駒鳥です

最近いろんな人の話を聞いたり、書いているものを読んだりする機会が増えました。
インプットが増えた、という感覚です。
自分は人の影響を受けやすいので、話を聞いていると、「この人すごいなあ」とすぐ思います。

でもよくよく考えてみれば「すごいなあ」と思う人とそうでない人がいることに気づきます。

自分の弱い面を、他人にさらけ出して自分を語っている人が、「すごい」の対象なんです。

これ、ツイートの後にもうちょっと考えました。
単に弱い面をさらけ出していると言うより、ありのままの自分を語ってくれる人をかっこいいな、と思うわけです。

等身大に共感

ある方が、ご自身の経験や、そこから得た気付きについてお話しされているとします。
その中で失敗談や、「自分のこんなところが弱いところなんだけど」とお話されていると、親近感が湧きます。

或いは、意外に感じる、と言うことかもしれません。
講演や座談会でお話を聞くときって、大抵「自分よりすごい人のお話を聞いている」と無意識に思っています。
だから、「いや、それでもこんな失敗をしているし、こんなに弱いよ」と堂々と言われると、意外に感じるのです。

そんな場でお話しされる失敗談や弱さの話って、よくよく聞くと、自分でも同じ失敗しちゃうだろうな、とか、自分にも似たような弱さがあるな、と感じるものだったりします。
自分より優れていると思っていたのに、実は自分と同じように悩んで、失敗している。
そこに、親近感を感じるのだと思います。

「等身大の自分」を包み隠さずにさらけ出されると、その「等身大」の中に、自分に似たモノを感じて共感するのです。

共感できるからかっこいい

その共感の後で、どうやって課題を解決したのかとか、今どんなことに取り組んでいるかを聞くと、

「自分とどこか似ているのに、よく考えているなあ」「すごい行動力だなあ」

と思うのです。
だからこそ、イキイキと輝いて見えるし、かっこいいなと感じる。

「等身大の姿」に、共感を覚える。
そして共感できるポイントがあるからかっこいいと思う。

自分が話を聞いていてかっこいいなあと思う人の共通点は、
「自分の弱さも強さも、誇張せず、かといって卑下もせず、等身大で語ってくれる人」
なんだな、と思っています。

それでは。

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