自分を安売りせず、良質な仕事を。

2017年2月28日雑記

駒鳥です。

今日、こんな記事を発見しました。
過労による精神疾患でワースト1、IT業界が変われない理由

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SIerにつとめていた頃

IT業界と一口に言っても、その業態やサービスなどで、いくつかの区分に分けることができます。
この記事の中で取り上げているのは、「客先常駐」という話から分かるとおり、いわゆるSIerかなという気がします。

業務システム・社内システムを受託して開発し、納品。
その後保守契約などを結んだりするような会社を指してIT業界、という言葉に集約しているのでしょうか。

今現在、僕が勤めている会社はこの手の企業ではありません。
ウェブ系・アプリ系と呼ばれるようなところで、自社製品をウェブ・アプリとして企画、開発、運営しています。

ただ前職は、客先常駐で開発・保守を行う会社に勤めていたで、それこそ記事に出てくる話は良く分かるんです。

僕自身も、客先に常駐して色々と仕事をしていました。
今振り返ってみれば、「うーん」と思うような仕事をしていたなあ、と感じます。

言われたままにやると、仕事は終わらない

本来、客先に常駐して作業をするということは、作業内容やその範囲も事前に契約した上で常駐する訳です。
ところが、実際にお客さんと話をする中で、事前の契約範囲外にあたるような要望、作業依頼を受けることがあります

それが、本当に些細なものなのであれば良いのですが、取り組みはじめてみたらものすごい時間を取られてしまうことも多々。
そして本来の仕事が終わっていないため結局残業しないといけない、という状況に陥ったりすることになります。

或いは、確かに元々やる予定な事柄なんだけど、想定以上の完成度を求められてしまうパターン。
こちらの方が多いですかね。

記事に載っているように、派遣元である会社の上司、メンバーがいないために、自分の作業範囲をはみ出してしまっていることに気づかず、必要のない仕事に追われてしまうこともあった気がします。
こうなってしまうと悲劇です。精神疾患・・・とまでは言わないけれど、突然オフィスで泣き出してしまったりした方も見たことがあります。。(直接は知らない方でしたが)

「お金を出してもらっているお客さんなのだから、言われたことはちゃんとやらなければならない」、という心理はあると思います。
そして残念ながら、「お金を出してるんだから、これもこれもきっちりやってもらわないと」という考えのお客さんもいます。
双方気づいていないのかもしれませんが(言う側は気づいているかも?)、想定外の、お金の発生しない仕事をしていると、本来すべき仕事が終わらないんです。

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自分というリソースを安売りしない

大事だと思うのは、自分を安売りしないこと。仕事を安請け合いしないこと。
これは別に、SIerに限った話ではないと思います。

会社としての損益、という意味でもそうですが、それ以上に、自分自身の貴重な時間を、本来不要な作業に使うのはもったいないと思うんです。

これは自分がやる範囲のことなのか、本当に今やらないと行けないのかを見極めること。
シンプルですが、困ったら相談できる誰かを見つけておくことも大切です。

良質な仕事をするためにも、質の悪い仕事は断ることも大事なんだろうな、と思います。

それでは。

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