ヘルスケア大学はGoogleをハックして長期的には敗北した

2017年9月29日雑記

駒鳥です。

buzzfeedさんのとある記事。

ヘルスケア大学「医療記事の大量削除」が判明 信頼性批判に無言の対応

ヘルスケア大学の出していた記事、「ガン」などの、命に関わるセンセーショナルな情報を扱っているにもか関わらず、色々問題があったようですね。
5000人の医師が監修していると謳っていたがほとんど実態がなかったり、とかなかなかひどいです。

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短期的SEOに頼って敗北したヘルスケア大学

気になるのはこの部分です。

同サイトは網羅的な内容の記事を短期間で大量に用意することで、Googleのシステムへの対策をして、検索結果の上位に記事を表示させていた。しかし、その内容に誤りが含まれることが度々、問題になっていた。

まーたSEOか・・・

というのが正直な感想。
WELQもそうなんですが、SEOを重視した結果、質の低いコンテンツを生み出してしまい、結果このように批判にさらされる例が最近特に多いように感じます。
ヘルスケア大学も、その例の一つなようです。

SEO流入がビジネス的に重要であることには理解もしていますし反対しないのですが、短期的にSEOの効果を得ようとして、長期的に見ると失敗しているパターンを本当に良く見かける。

SEOはハックするものじゃない

短期的なSEOによる勝利は、長期的に見ると敗北であるというのは、最近こちらのブログでも取り上げられていました。

Googleのアルゴリズム重要度には“トップ3”など存在しない。ランキング要因に意識を向けるのは短期的SEO

短期的なSEOというのは、「今Googleはこういう仕組みだから、こう仕掛ければ上位にくるはず!」という考えのもと行われるようです。
ランキング要因を気にするのも、短期的なSEOと言えるでしょう。

SEO・・・Googleをハックして上位に出現させることで得をしようとしているのだと思います。

けれどハックしたところで、Googleはアルゴリズムの改善を継続的に行っていることは知られています。
WELQの前例がありながら、せこいSEOを続けたヘルスケア大学がこうしてバッシングを受けているのは、当然だと思います。
まさに「長期的な敗北」をしているなあ、と。

「今だけ」の施策をしてもしょうがない、と思うのですが、そうは考えないメディアが意外と多いのですね。

じゃあどこに注力すべきか、ですが、それは過去の記事でも繰り返している通りで、「ユーザーのためのコンテンツを作ること」に尽きると思います。

過去記事:SEOは技術よりコンテンツに集中しよう

そもそも、今のGoogleがこうだからこうしよう、と言う考え方は、どこにもユーザーが登場してないのです。
コンテンツ重視の現在でこの考え方では長期的に不利であることは明らかかと思います。

SEOはハックしても仕方がない。
それよりもユーザーのことを考えたコンテンツを作ることにとにかく集中する。

SEOに大切なのはそんな姿勢だと思う次第。

それでは。

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