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【行ってきた】SUSONOトークイベント佐々木俊尚さん×為末大さん

駒鳥です。
先日、SUSONOのトークイベントに参加してきました。

SUSONOトークイベント 佐々木俊尚さん×為末大さん
▲SUSONOトークイベント 佐々木俊尚さん×為末大さん

動くこと、動くために心身を維持することについてのお話でした。
個人的に興味深かった部分を、いくつかピックアップしてご紹介しようかと思います。

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自分のゼロ(=ノーマル、ニュートラル)を知る

自分自身のゼロを知ること、と為末さんは表現されていました。
これは自分のノーマルな状態、ニュートラルな状態を知っておくこと、と言い換えることができそうです。

スポーツ選手は朝起きた時に、今日の自分の調子がどれくらいかを判定する、ということがままあるのだとか。
まずは自分のコンディションを知り、具合が悪いのであれば、元(ゼロ)のニュートラルな状態に身体を戻していく。

自分のゼロを知るにはどうしたらいいのか。
質問してみると、まずは、毎日スコアをつけてみるというのが良いかも、との答えでした。

朝起きる時に、「スッキリ起きれた」、「ちょっと調子悪い」、「身体が重い」と感じることはあるけど、それをスコアリングしてみたことはたしかにありませんでした。

1ヶ月くらい続ければ、なんとなく自分のノーマルがわかってきそうですね。

トークイベントでの為末さん
▲トークイベントでの為末さん

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自分の身体と心を知る

もう一つ興味深かったのは、自分自身の身体と心について知ろうとすることについての話。

自転車に乗る練習をする時、いきなり安定するポイントを探してそこに押さえ込もうとするのは転びやすい。
ハンドルをある程度揺らして、少しずつ安定するポイントを探す方が上達が早い。

自分自身を知るには、色々な動きをしてみて、身体がどう反応するのかを観察する。
さらには心も同様で、自分自身を色々な状況・環境において、どんな反応が出るのかを観察する。

これ、ものすごい納得感のあるお話でした。
自分が普段仕事でしているような、ウェブサービスの開発やグロースも同様だからです。

ウェブやアプリが実際にどう使われるのか、どんな人が使っているのか。
提供側が想像することはできますが、実際にどうなのかは市場に出して、ユーザーの反応を見るしかない

同じことを自分の身体、心にも試す。
自分自身をある種の装置(インプットとアウトプットが存在する)とみなして、観察することで、パターンが見えてくる。

おまけ

スクワットしよう。

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