駒鳥です。
先日、うどんをお店で食べていた消防士さんの話題がニュースになっていました。
まず素直な感想としては、「何がおかしいのこれ」、です。
どうもそう思う方はやっぱり多いらしく。
こんなの何の問題も無いし、ニュースにしてるのおかしい。中日新聞はこれを許容しない頑迷な文化を作りたいのでしょうか。『市民が「消防車がうどん店にあった。おかしくないか」と写真付きで指摘』/消防車でうどん店寄る 一宮市消防団員7人 https://t.co/R2uL8OMp9u
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2017年4月26日
この方の仰る通りだなぁ。
公務員の方だってそりゃ生きてるんだからご飯は食べるし、調べれば制服姿のままの方が喫緊時に対応が早いからなんだし、とっても合理的な理由。
何なら私は食堂で消防士がご飯食べてるところ、見てみたいくらいだ。いつもお疲れ様、とお辞儀くらいはして通ろうと思うぞw https://t.co/GAeS2JiMOT— 1110 (@kwgt_arkswin) 2017年4月27日
実際合理的だと思います。
何にも無いのにわざわざ消防服に着替えて消防車で出かけたのであれば疑問符が尽きます。
ですがそうではなく、途中に食事のために立ち寄っただけとのことですし。
というかそもそもこれが消防団でなければ問題になんかならないでしょう。
社会人がスーツでご飯食べにいったら住民に文句言われてるようなもんですし。
公務員だから別、と言う人も絶対いると思いますが。
その理論ならスーツで働く公務員の方も食事はスーツを脱いで私服で取るようにしないといけないことになります。
それを監視したいのなら、町行く人が公務員か会社員かを見分けるシステムも必要があります。
書いていて、とても現実的ではありません。
それだけ不毛な主張だと、個人的には思います。
こんなことを一々ニュースにするからどんどん肩身が狭くなっていくと思うんだよなあ。
住民が住民を監視する社会は作りたくないなと思う次第です。
それでは。
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