駒鳥です。
昨日、こんな記事が会社で流れてきました
企画や営業など非エンジニア職がSQLを勉強したらメリットばかりだった話
うわ〜めっちゃわかる
ちょうどデータ周りも担当していると言うのがあり、まさにこの記事に出てくるような、
- 「ちょっとこのデータがほしいんだけど」
- 「これちょっとしらべてほしんだけど」
- 「ごめんこういう値も欲しい」
みたいなやり取りで消耗していたところだったので、ものすごく共感。
実際やっていることって、ちょろっとSQLを書いて、発行して、取れたデータを共有して、っていう流れなんですが、これが重なると結構しんどい。
何って、それぞれがこまごまとしたタスクなので自分の大きなタスクに集中できなくなってしまうんです。
「SQL、これ流すだけだから自分でやってほしいなあ」
と何度思ったことか。
本質的でない部分をいかに減らせるか
と、よくよく考えてみれば、これはSQLとかデータとか、そういうのに限った話ではないなと思うんです。
例えば、直接やり取りしてくれればいいのに意味も無く人と人とのやりとりを中継することになったりとか。
最もやるべき大きなタスクの周りには常に本質的でない小さなタスクがまとわりついています。
あまり無条件にかまっていると、本当にやらないといけないことができなくなる。
それは一番困ってしまう事態です。
なので、そういった「周辺のタスク」を以下に減らすか・・・を本気で考えないといけないな、と思います。
先の記事ではそれが、「非エンジニアにSQLを覚えてもらう」といことだったのでしょう。
みんなで領域を広げていく
大事なことは、チーム全員で動ける領域を広げていくことなんだろうなと思います。
「あの人じゃないとこれができない」状態はやっぱり危険なわけで。。
ある程度のことは誰でもできる状態ができれば、簡単なことで一々コミュニケーションに時間を使う必要も無くなります。
そして結果的に、仕事の総量は減っていくはず。
一人で楽をするのではなく、みんなでカバーしあって、結果みんなで楽をする。
そんなチームを目指していきたいなー。
・・・直近はこの記事と同じでSQLとかデータについて、基礎知識だけでも周りの皆さんにもっていただければ・・・
もちろん、その逆で自分が覚えた方が良いことも多いんでしょうけど。
それはしっかり覚えねば。
それでは。
スポンサーリンク
コメント