駒鳥です。
先日、けものフレンズが最終回を迎えました。
5話あたりが放送されているときになんとなく話を聞くようになり、気になって見てみたところまんまとはまってしまいました。
わーい!すっごーい!
いやいやだって、見始めたら想像以上に面白かったんだ。。
ほのぼの系なので基本的には見ていていやされるんだけど、ところどころ見え隠れする不穏さが妙に癖になるというか。
みんな流行るとは思っていなかったんじゃないかなー(フェネック風)
今時何が流行るかなんてわからないというのは、結構共通認識になってるんじゃないかっていう気がするんですが、その中でも、けものフレンズがここまで流行ると思ってた人ってほとんどいなかったんじゃないかと思います。
番組のプロデューサーでさえ困惑してたようですし。
「正直、困惑しています」けものフレンズ、プロデューサーが心境を語る
独特なアニメーションや、キャラクターの個性が強くて話題になった訳ですが、このアニメが流行ったのって、単に話題になったというだけではないんじゃないかな、と思います。
気になって試しに見てみたという人がしっかり世界観に取り込まれた、というのが結構このアニメのすごいところで、最終話までどんどん人気を高めていった理由だと思います。
まあ自分も取り込まれたあれなんですけどね。
全力で待ち受ける
聞くに、このアニメは制作に携わった人数も少ないですし、メディアミックスとして展開していたスマホゲームの方はアニメ開始前に終了してしまうしと、結構な逆境状態にあったのだと思います。
ただその中で、はやり全力でモノ作りをしていたんだろうと、感じます。
フレンズの細かい動作はしっかり元となった動物の特徴を捉えていて、事前に動物に関してしっかり調査が行われたことが読み取れます。
ストーリーも投げっぱなしではなくて、最初から最後まで筋がちゃんと通っていて、それを一つずつ作ったから、最後にみんな「おー」と思ったんでしょう。
これらが無かったら、きっと一度話題になっただけで、ここまでの盛り上がりにはならなかったんじゃないかと。
いつ、どのタイミングで何が流行るかなんて誰にもわからない。
だから、いつそのタイミングがきても受け止められるよう、できる範囲の全力を常に尽くすことが重要なんだな・・と思います。
それでは。
スポンサーリンク
コメント