駒鳥です。
12/3、SUSONOのローンチイベントが目黒で開催されたので、行ってきました。
(SUSONOのサイト、ドメインが「.life」なの最高だと思う。)
SUSONOはコンセプトがとても心地よい。
このたび、これからの心地よい暮らしや社会についてともに考え、暮らしをもっと楽しむためのコミュニティ「SUSONO(すその)」を発足しました。
このSUSONOは、佐々木俊尚「21世紀の教養を身につける議論型コミュニティLIFE MAKERS」と松浦弥太郎「くらしのきほん」×「灯台もと暮らし」×「箱庭」のメディア集合体「スチーヴ」が一つになり、より広い分野で、ゆるやかにつながりながら、新しい暮らしの文化圏を作ろうというプロジェクトです。
ローンチイベントでは、SUSONOのコンセプトについての説明や、どういうコミュニティを目指していきたいのかを、参加者で考える時間がありました。
一通りのイベントを終えて、SUSONOは、優しい学校のような場所であり、共同体だな、と感じています。
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SUSONOに入会した理由
もともとは、佐々木俊尚さんのLIFE MAKERSに入っていて、引き続きと言う形でSUSONOに参加を決めました。
関連記事:【レポート】LIFE MAKERS 佐々木俊尚さん×ユウキロックさんのトークセッションに行ってきた
LIFE MAKERSは、アカデミックな活動が多く、政治経済、AIやメディアなど各分野の専門家の方をゲストにトークイベントが頻繁に開催されていました。
それ自体も有意義で楽しかったのですが、講義を聴いているような感覚で、少し受け身だったな、とも思っていて。
もっといろんな人と交流がしたいな、何かしらの形で自分がアウトプットする場も欲しいな、とぼんやり感じていました。
その中でSUSONOはとても魅力的に思えたんです。
LIFE MAKERSとスチーヴが一緒になり、リニューアルしたことで、これまでと違う層の人たちとお会いできる機会が増えたこと。
そして部活動やワークショップのような、受け身でなく能動的に活動する機会が得られそうだと考え、入会することにしたのです。
トークセッションの言葉たち
今回のローンチイベントは、オープンなイベントということで、Twitterでハッシュタグ「#susonolife」が用意されていました。
こちらで、いろんな方の感想などを見ることができます。
当日のトークセッションの中で、印象に残った言葉たちをメモしていたので、少しだけご紹介します。
佐々木さん「ネットが普及するほど、会うことの愛おしさが増す」 #susonolife
— 駒鳥 (@5er1n) 2017年12月3日
SUSONOをなぜ始めようと思ったかについて。
「やっぱり人に会いたいよね」と佐々木さん。
松浦さん「SUSONOが、何かに熟知していくきっかけになれば。何かに熟知していることって、仕事でも暮らしでも、とても役に立つ。何かに詳しい人の話を聞くのは大好き」#susonolife
— 駒鳥 (@5er1n) 2017年12月3日
「みんな、何かしらちょっと人より詳しいこととかがきっとある」と、松浦弥太郎さん。
いろんな人の「詳しいこと、熟知していること」を知れるきっかけにSUSONOがなったら、面白いですよね。
佐々木さん「目的を持って突き進むコミュニティじゃなくて、周りを見渡したらいろんな光景の見えるコミュニティがいいコミュニティなんじゃないか」
多様性があり、それをみんなで見つけられるのは素敵ですね…#susonolife
— 駒鳥 (@5er1n) 2017年12月3日
佐々木さん「無縁の人が、何かの縁で集まって、いろんなことを共有していく。最初が無縁でも別にいいじゃない」#susonolife
— 駒鳥 (@5er1n) 2017年12月3日
最近のネットは弱肉強食すぎる、と。
ビジネスのためとか、成功するため、というように、目的をもって集まるんじゃなくて、みんなの多様性を認め合って、シェアしていけたら素敵だなあと思います。
鳥居さん「社会的には意味がないけど、コミュニティの中で価値の交換をして、小さな経済圏を作っていけたら面白い」
すごく面白そう……そして楽しそう…#susonolife
— 駒鳥 (@5er1n) 2017年12月3日
例えばSUSONOコインという形で、クルー同士で価値を交換したり。と、鳥井さん。
(後で気がついていたのですがお名前誤字っていて、、、すみません。。)
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優しい学校のような場所
トークセッション、ワークショップ、そして懇親会を終えての感想は、「優しい学校のような場所」だなあ、というものでした。
そう感じた理由は色々です。
これまでのLIFE MAKERSのような学びや、参加しているクルーとのコミュニケーションからの学びが楽しみ、というのももちろん。
もしかしたら、僕自身の経験が、他のクルーにとっての学びになることもあるかもしれない。。と考えるとわくわくします。
あと学校って、単に学びの場というものではないですよね。
例えばクラスに何人か仲のいい人がいて、それが心の拠り所になったり。
逆に自分と違うことをしている人もいたりする。
目的ではなく緩やかな共感で集まった人たちだから、お互いに認め合いながら、自分の裾野を広げていける。
そんな共同体になる可能性を感じました。
この言い方をすると少しネタっぽくなってしまうけど、優しい世界だな、と思います。
これからどんな出会いがあって、どんなことが起るのか、楽しみで仕方ありません。
最後に、他にも感想を書かれていたブログをご紹介して終わります。
灯台もと暮らしの鳥井さん
SUSONOのローンチイベントを終えて。
クルーのサチコさん
“SUSONO” ここは、やさしい村みたい。
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