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技術者・エンジニアのアウトプットのかたち

駒鳥です。

最近会社で、あるエンジニアが、アウトプットに関するこんな目標を立てているのを偶然目にしました。

「GitHubで毎日草生やす」

これ、どういうことかを、語弊を恐れずにざっくり説明すると、毎日プログラミングをして、その成果を人から見れるところに残す、と言うことだったりします。

参考:GitHub 芝生入門/芝生応用

これを見たとき、一人静かに衝撃を受けました。
なぜかと言うと、そういう発想が自分に全くなくて、驚いたのと同時にすごい納得感もあったからです。

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エンジニアのインプットとアウトプット

Webの技術もアプリの技術も、インフラだって、ものすごい速度で技術は進歩しています。
いやホントに。

フロントエンド開発に関しても、jQueryとかajaxというワードが流行った時期はあっという間に過ぎて、ES6はもう当然どころか前提になってます。
npmとかもうみんな知ってるから説明いらないよね?くらいの扱いだし、さらに今は、webpackじゃなくてparcelってのも出てきてるんです・・・?

参考:webpack時代の終わりとparcel時代のはじまり

毎年必ず新しい”何か”が登場していて、これまでのやり方にしがみついていては今後生き残れない、というのがひしひしと伝わってきます。

方向性としては、より便利に、より効率よく、よりシンプルに、という方向性なんだと思います。
とはいえ、常に新しいやり方が出てきている環境なので、キャッチアップすることがとても重要になります。

プログラミングなんかは、本を読むだけでは力にならないので、実際にコードを書くことが重要になります。
さらにそれを、githubというオープンな環境において、(実際にくるかはともかく)他人から指摘をもらえる状態にしておくことは、技術の学習においてとても有用なのだと思います。

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技術面以外のアウトプットと成長?

上の段落に書いた内容は、「エンジニアが成長するためのインプットとアウトプットの一般論」みたいなものなのかなー、と思っています。

なので冒頭に書いた、「GitHubで毎日草生やす」というのは王道とも言えるのではないかと。

ただ、自分の中にはその発想はなかったので、
「あ、そっか、エンジニアってそういうもんだよね」
という衝撃を受けたのです。

アウトプットを増やそうと考えた結果が今のこのブログだったりしますからね。

僕は技術そのものに対しての興味がまるでありません。(だめだと思います笑)
技術よりも、それを使う社会がどうなるのかとか、自分たちの生活がどうなるのかとか、そっちの方が大変興味がある。

考えてみれば、技術を学ぶための勉強会ってよく目にするんだけど、技術面以外を学ぶエンジニア向けの勉強会とかセミナーってあんまりないような。。
気づいていないだけなのかもしれませんが。

エンジニア向けセミナーの一例
▲エンジニア向けセミナーの一例(https://techplay.jp/

今、社会がどんな課題を抱えていて、解決のためにはどんな技術的なアプローチが考えられるのか、とか。
それを続けるためのビジネスについてとか。

そういう、純粋な技術面以外のアウトプットや成長ができる場が増えたら面白いよなあ、とか思ったりしています。

だからSUSONOに惹かれたのだろうな、とも思います。
せっかく入会して、各方面の方々のお話を聞いたり、交流する機会があるのだから、しっかりインプットとアウトプットをしたいなあと、そんなことを考えるのでした。

それでは。

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自分にとっての「心地よい」を集めて暮らしたい。

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